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基本理念

お客様第一であること

個人投資家の皆様への的確な投資助言を通じて、私共はすべての会員様との間にWin-Winの関係を構築したいと希望しています。何より優先するのは「会員様の利益の極大化と投資リスクの管理!」顧客オリエンテッド(志向)の理念のもとに、私たちの投資助言活動を律することが、提供する投資情報の質と量を最適化して、適時性と継続フォローを高い次元で実現・堅持するとの想いを持ちます。

私共の心臓・エンジンは会員様との関係性に根差しており、推進力の源泉です。たとえば、大手証券会社というブランド由来の安心感の裏に見える強力な営業部門の力…利益至上の気配とは、一線を画する存在でありたいとの想い。会員様の投資行動の満足と利益がまず優先されるなかで、よきパートナーでありつづけることを志向します。

また、会員様の投資マインドを動揺させる不確定情報は排して、安定的なリターンと株式投資の楽しみ・喜びを実感いただくことに努めます。資金をマーケットのリスクに投じるなか、マインド面でもストレスフリーのWin-Winの関係を構築することを希望しています。

社会における貢献

1997年から98年にかけて行われた「金融ビッグバン」が、効率的な取引システムをもつ市場へと変革をもたらした一方、いまや個人投資家のメイン取引手法になった株のネットトレードも96年6月に国内でスタートしました。株式売買委託手数料の自由化は99年10月のこと。アメリカのネット株取引ブームが話題になって、以降2004年にかけて国内のネット取引利用者は爆発的に増加しました。

一部の投資家のための株式投資が、PCや携帯からも簡単に行える利便性が主婦やサラリーマンにも歓迎され、投資家層は急拡大しました。企業相互間の株式持ち合いが解消されるなか、個人株主の存在意義が高まっています。上場企業側も直接金融で資金調達する上場目的の達成のほか、上場維持の株主数規定などから個人株主を重視、IR活動を強化し企業のファン作りの端緒としています。

私共は、個人投資家の皆様への的確な投資助言を通じて、株式投資市場のすそ野の拡大に資すると共に、ネット社会の情報氾濫のなか確かな指針を発信しています。この投資判断に資する有益な情報発信によって、まず会員様の投資成果を着実に向上させ、結果的に日本マーケットの活性化・発展に貢献していくことを企図しています。

スタッフ体制の充実

私共は、個人投資家の皆様への的確な投資助言をスピーディに提供するために、知識・経験・戦略の各側面で十分にスキルを培ったスタッフを充実させています。また情報とヒューマン・ネットワークの拡大を通じて、複眼的で的確・慎重な投資助言のため、今後も社内外のスタッフ体制の拡充に重点的に取り組んでまいります。

また銘柄選定など重要な投資助言にあたっては、株価の妥当性や今後の波動分析を見極めるよう慎重を期しています。例えば、相場の方向性を“ローソク足分析”“一目均衡表”、相場の強・弱を“ストキャスティクス”、売買のタイミングを“ボリンジャーバンド”とチェックポイントを網羅して銘柄選定に臨んでいます。